お風呂大好き! 免疫治療
免疫力については女性などの「低体温は病気の原因」 等の・・・「体温が1度下がると免疫力は30%下がる」という話が有名ですが、反対に
体温が1度上がると 免疫力は5倍~6倍になる と言う事を、ご存知ですか?
体温を上げるのにはお風呂が1番です。
昔からある「湯治」はゆっくり温泉に浸かって じっくり内部から・・・
< 病気を治癒 する > 方法です。
< 温熱療法 > はがん治療も!
がん細胞は正常細胞に比べ熱に弱いという性質を持っています。
温熱療法はそのメカニズムを利用して、がんに加温することで治癒を目指す治療法です。
◆ 全身を加温する「全身温熱療法」 と、
◆ がんやその近くだけを加温する「局所温熱療法」とがあります。
①がんに対する効果
がん組織は熱を逃がす血管組織が未熟な為、加温されると熱が蓄積し組織の温度が上がります。
42度以上になるとがん細胞は死滅していきますので、深部加温で、がん組織に強いダメージを与えることができます。
いっぽう、正常組織は血管が発達しており熱を効率よく逃がすため、ダメージは少なくてすみます。
また加温することにより、熱ショックたんぱく(HSP:Heat Shock Protein)という特殊なたんぱくが作られますが、このHSPが免疫機能を上昇させることが判っています。
※ 同時に、HSPは抗がん剤、放射線の副作用も軽減する効果もあるそうです。
ビタミンC-でがん治療
【高濃度ビタミンC点滴療法との併用効果】
人の結腸がんの細胞を使用した実験では、37度でビタミンCを加えると20%が死滅したのに対して、39度に加温すると48%が死滅したそうです!
乳がんでは37度でのビタミンCでは80%が死滅、39度でのビタミンCでは88%が死滅した結果があるそうです。
メガ・ビタミンで免疫治療
※ 温熱治療 原理
体温は3~5度ほど上昇させると、組織細胞が活性化し脂肪が燃焼され、燃焼された脂肪は老廃物(便や尿、汗など)と一緒に体外へ排出されるそうでこの原理を応用して治療するそうです。
この原理は実は「人が地球上に産まれた時から」身につけている能力HSP
ヒートショックプロティンと「生命の種」が遺伝子として生き延びてきている現象だそうです。体が傷ついたり、ウイルスに侵されたりしたときに修復機能として持つのがヒートショックプロティン= 体温が38℃から38.5℃で最高のパフォーマンスを発揮するするそうです。
ですからその為には「お風呂」! 身体を温めましょう♪
治療効果としては43度になると「癌細胞」も消滅させてくれます。
熱照射で治療するのはこの効果の為、死滅させます。
なかなか自分で出来る温度ではありませんがその一歩手前の「マイルド温浴」なら
ご家庭でも目差せます。週に2回が効果的で、温浴後は急に冷まさず「保温」して
20分ほど温度をキープすると良いそうです。
※ ガウンや毛布で温めておくといいそうです
目安は :
40℃のお風呂なら 20分
41℃お風呂なら 15分
42℃のお風呂なら 10分
を目標に・・・ 心穏やかにのんびりとした気分で どうぞ♪
日々の不調・病気だけではなく、末期の患者さんが集まる、
「秋田県の玉川温泉」 などは、
「がん患者の聖地」とされるくらいで、多くの方が訪れることで有名です。
玉川温泉にはそこの地質による 「北投石」 ※1による
「ホルミシス効果」※2によるものです。
※1放射性元素であるラジウムやラドンを含んでいるため通常の石の1,000~10,000倍の放射線を発しています
※2低線量の放射線を浴びた場合は、生物に良い影響があるという実験結果が出たのです。
このような働きが、まるでホルモンのようなことからホルミシスと言われるようになりました
ご自宅で出来る「ホルミシス効果」
最近では低周波や温熱器による「温熱治療」ががん患者などへの代替医療として用いられ初めています。
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